今回は、酵母を使ったパウンドケーキのレシピをご紹介します。
美味しい無農薬レモンが手に入ったらぜひ焼いてほしい、爽やかなレモンケーキです。
バターを減らしサワークリームを入れているので、あっさりしていますが爽やかな風味と軽さがあります。
初夏~夏にぴったりです!
レモンの風味とブルーポピーシードのプチプチがたまりません♪
膨らむ力は酵母のみですが、じっくりと発酵させれば軽さもでます。
ぐるぐるっと混ぜるだけの簡単レシピです。
一晩寝かして味が落ちついてからが食べごろです。
ぜひ、冷やして食べていただきたいです。
サワークリームのレモンケーキのレシピ
材料 パウンド型1本分(8×6×21.5)
- 薄力粉 100g
- 強力粉 50g
- アーモンドパウダー 30g
- きび糖 80g
- 発酵バター 50g
- サワークリーム 50g
- 卵 1個
- 塩 ひとつまみ
- ルヴァンリキッド 70~90g※ヨーグルト種または元種でも可
- レモン汁 30g
- レモンの皮のすりおろし 少々
- ブルーポピーシード 15g
※ルヴァンリキッド、ヨーグルト種、元種の作り方はコチラ↓(別タブで開きます)
- 粉は、薄力粉を「ドルチェ」、強力粉は「はるゆたかブレンド」を使いました。
薄力粉のみでもできますが、ちょっとしっとり感が欲しかったので強力粉を配合しました。そのあたりはお好みで、お手元の粉で調整してみてくださいね。 - レシピではルヴァンリキッドを使用していますが、ヨーグルト種でも元種でもできます。
粉1:水1:種1で継いでいるので、固めの種を使用する場合は、レシピにはないですが豆乳(または牛乳)で調整してくださいね。 - レモン汁はレモンジュース(いわゆる〇ッカレモン)でもできますが、国産の美味しい無農薬レモンで作るとより一層美味しくできます!または、防腐剤防カビ剤不使用のマイヤーレモン(皮ごと食べられるやつ)などの外国産レモンでもいいですよ。
1、準備
ボウルに発酵バターとサワークリームを入れ、室温に戻して柔らかくしておく。
2、混ぜ合わせ
柔らかくした発酵バターとサワークリームをクリーム状になるように混ぜ合わせ、きび糖を入れる。
溶きほぐした卵を3回に分けていれ、よく混ぜ合わせる。
レモン汁、レモンの皮のすりおろし、ルヴァンリキッドを入れ、さらによく混ぜる。
ふるった粉とアーモンドパウダー、ブルーポピーシードを入れ、ムラなく混ぜる。
3、発酵
敷き紙を敷いたパウンド型に生地を流しいれて表面をならす。
室温(22~25℃)で6~8時間おく。
発酵倍率の目安は1.5倍程度。
2倍まで発酵させると、ふっくらしてパンのようになってしまうので、しっとりしたケーキ感を出すには1.5倍程度がオススメ。
4、焼く
190℃に予熱したオーブンに入れ、180℃で5分焼く。
一旦取り出し、表面にナイフで切れ込みを入れてオーブンに戻す。
170℃で35分焼き、竹串を入れてみて生地がついてこなかったら焼き上がり。
まだの場合は様子を見つつ追加で5分焼く。
焼き上がり~!
焼き立てよりも一日置いた方がバターも味も馴染んで美味しくなります。
冷やしてから食べると、よりおいしいです♡
※ご質問等は各ページ下部にあるコメント欄からどうぞ~♪お気軽にご利用くださいね。
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